本日10時からの夢ランチェスター経営塾は「商品戦略」2回目
テーマは「強者の商品戦略、弱者の商品戦略」でした。
商品戦略との出会い
実は、私がランチェスター戦略の講義を始めて受講したのがこの「商品戦略」
行政書士、社労士になったばかりで、当然お客もおらず、何をどうしたらわからなかった当時のわたし。
それは自分が取り扱う商品(有料のサービス)が明確じゃなかったからでした。
行政書士・社労士業務の広さ
特に「行政書士」という仕事は取扱い範囲がとても広い。
例えば…
建設業許可、産廃収集運搬業許可、飲食業営業許可、旅館業営業許可、風俗営業許可、古物商許可など、ここに書ききれないくらい多くの許可申請関連
契約書、内容証明書の作成
会社設立関連の定款、議事録作成
遺言書作成支援、相続手続き
任意後見制度に係る契約関連
補助金申請
外国人入管手続き、帰化申請 ・・・
社労士業務についても、
事業者向け、労務管理顧問
就業規則作成、入社退社手続き
年金関連
助成金申請 ・・・
はい、だからこそ結局「何をやる人なのか分からない」のです。
司法書士との違いは?社労士とどう違うの?
そこから説明しないといけません。
(まだ、司法書士さんは「登記をやる人」というイメージがありますが。)
取り扱うことができる業務が多いというのは、一見よさそうで、実は足かせです。
弱者の商品戦略で決断したこと
時間的にも体力的にも全てを網羅するのは無理なのです。
なので、商品戦略では、「弱者の商品戦略」を学んだことで、「やらない仕事」を明確にしたり、ターゲット客層を「個人」ではなく、「法人」に絞り、ちょいちょいやっていた年金、離婚、相続、遺言の業務を当事務所の商品から外しました。
勇気がいることでしたが、それが功を奏したようでした。
失敗から学んだこと
もちろん、法人に絞っても、まだ甘く、実務経験が乏しかった法人企業さんから色んな仕事を引き受けやってきました。
「給与計算」については、安請負いしたことでお客様にご迷惑をおかけしたこともありました。
ここから学んだ教訓は、不得意な仕事は受けるべきではなく、受けるのであれば、しっかり料金をいただこう!そして数多く受けるべきでない!
そうすると、こちらの条件にあうお客様だけが残りました。
時間に余裕が生まれ、得意分野の仕事や従業員教育に力を入れることができました。(プライベートでは育児の時間など)
考え方の転換方法を気づかせてくれた思い出の商品戦略でした。
弱者は弱者の戦い方を
創業予定の受講者の方も大きな気づきがあったようです。
世の中に出回っているのは「強者の商品戦略」が圧倒的。
しかし、競争条件(お金、人員、規模)が弱い会社が強者のマネをすると、お金だけかかり、結果としてライバルや大きな会社の引き立て役で終わります。
自分の土俵で勝てる相手とだけ戦いましょう!


