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当事務所は、ランチェスター経営戦略についてインストラクター経験10年以上である女性唯一

行政書士・社労士事務所です。「起業・創業に関する手続き」を得意としています。

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夢ランチェスター経営塾(営業戦略②)強者と弱者の営業戦略 R5.12.8

ランチェスター経営塾は、営業戦略2回目でした。

ランチェスター法則について。

ランチェスター法則は1914年にF.ランチェスター氏が発表した法則です。もともと戦闘の法則でした。

これを経営に応用しているのは日本だけだそうです。

 

経営競争の優位な「強者」(最低でも県単位で圧倒的1位、シェア26%以上の会社、大企業等)

経営競争の不利な「弱者」(全体の99.5%の会社が該当)

 

ランチェスター法則は、第1法則と第2法則しかありません。

これは正反対です。

弱者がとるべき戦略は「第1法則」 1対1の接近戦、力の作用はそのまま

強者がとるべき戦略は「第2法則」 確率戦に持ち込むと二乗作用が働き強いものはもっと強くなる。

 

なぜ、織田信長は桶狭間の戦いで勝利できたのか!

なぜ、羽柴秀吉は山崎の合戦で勝利できたのか!

 

彼らにはランチェスター法則という言葉はなかったと思いますが、やっていることはまさにランチェスター第1法則(弱者の戦略)でした。(それでも勝てたのは奇跡だけど)

ランチェスター法則は「勝つため」ではなく、「負けない」ことが重要だと考えます。大手とまともに戦って勝てるわけありませんから。

ていうか、ランチェスター第2法則が成立してコテンパンにやられます。

つまり、経営に応用するとすれば、

◆大きな会社と戦わない、意識しないこと

◆お客様に接近(1対1)すること

◆身近に感じてもらえ、親しみを感じてもらえること

◆そのために目標は細分化すること

◆一つずつ確実に達成していくこと

 

よって自分の戦える領域でしっかりお客様を獲得していくことです。

 

社労士・行政書士中山優子法務事務所

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